食事で花粉症予防

ほとんどの季節、飛び交っている花粉。

でも、花粉症になる人もいれば、ならない人もいますよね。

花粉症は、生まれつきのものではなく、飛散している花粉と接触することで後天的に免疫を獲得した人に発症する過剰な免疫反応なんです。

花粉に対する免疫を持っている人は、花粉という異物が体内に入ってきたことを感じとると、それを追い出そうと鼻水やくしゃみをすることになるんですね。

ちょっと有難迷惑な話ですが…。

一度、免疫を獲得すると、それをなかったことにするのは難しいことです。

ですから、花粉症になってしまうとそれを治すことはかなり至難の業。

予防を心掛けることが大切なんです。

…とは言っても、オールシーズン花粉が飛んでいる中で、ずっとマスクを付けて外出する…というのも難しいですよね。

日頃から取り入れられる花粉症予防法に、【食事の改善】があります。

食生活で花粉症を予防しようというもの。

近年、日本人に花粉症患者が増えている背景には、食生活の欧米化が影響しているという考え方があります。

肉中心の食生活になって、魚や緑黄色野菜を摂取する機会が減っていることが、花粉症増大の原因になっているというのです。

魚に含まれるDHAや、EPAなどのn-3脂肪酸は、アレルギーを抑える働きがあると言われています。

特に、イワシやサバといった青魚は効果的。

また緑黄色野菜にも花粉症予防効果があると言われており、その色素自体に抗酸化作用があるため炎症を抑える作用があるそう。

お茶に含まれているカテキンも、ポリフェノールの一種で、ヒスタミンの発生に働きかけるため、花粉症の予防に良いことで知られています。

つまりは、昔ながらの日本食を意識して食べることで、花粉症が予防できるかもしれないということですね。